鹿塩温泉・小渋温泉

温泉に浸かり、ウェルネスを体験しましょう。
鹿塩温泉には、山塩が含まれており、体の芯まで温まります。
小渋温泉の露天風呂からは、南アルプスの絶景を楽しむことができます。

鹿塩温泉

大鹿村の鹿塩(かしお)地区には、海水とほぼ同じ塩分濃度の塩水が標高750mの地から湧き出ています。なぜこんな山奥から塩水が?多くの学者さんがこの地を訪れ、謎の解明に挑んでみたが、いまだに分からない。昔々、弘法大師が塩に困っていた住民のためにと「杖」で地面を叩いたら塩水が湧き出てきた・・・こんな伝説を信じながら、ゆっくり「浪漫の湯」を楽しんで戴きたい。

小渋温泉

小渋の湯の発見の歴史は南北朝時代までさかのぼります。宗良親王の家臣渋谷三郎という人が大鹿村に湯治場を求めて入村した際、一匹の鹿がこの湯に浸かりながら傷を癒していたのを見て、自分の傷をこの湯に浸した所傷が治癒した事に始まると伝えられています。