夜泣き松 大鹿村観光ガイド

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樹齢約700年といわれている赤松の古木です。
木の高さは約15m、周囲は約4.5mほどになります。
この木には次のような伝説が伝わっています。

昔、駿木城(鹿塩地区にあったお城)の主だった児島高春には美祢姫という娘がいました。宗良親王につかえていた姫はやがて女の子を授かります。駿木城でその女の子を育てていた姫でしたが、女の子の夜泣きがひどく日に日に弱っていきました。
その話を聞いた河合地区に住んでいた村人はかわいそうに思い、何とかしてもらおうと観音堂で祈りました。すると観世音菩薩が夢枕に立ち、「堂前の松の小枝をもちて枕辺に供せ、すなわち霊夢に従うやたちまち夜泣きが止む(夢に従って観音堂の前の松の小枝を枕元に置いたらすぐ夜泣きはおさまりますよ)」と告げたのです。喜んだ村人は早速この松の枝を姫に届け、姫が夜泣きに悩まされることはなくなりました。

この伝説から夜泣きに困る人々がこの松の枝を求めるようになり、この松は「夜泣き松」と呼ばれるようになったということです。

もう枝をとることはありませんが、村の天然記念物に指定され、大事に守られています。

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