大池の膳椀 大鹿村観光ガイド

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大池は鹿塩笹山地区にある自然池です。
周辺には青いケシを育てている農園や、クリンソウなど特徴的な植生を楽しめる高原が広がっています。
この池には次のような伝説が伝わっています。

昔、村で人が集まるときには大池の端に立って「何人分の膳椀が必要だから貸してください」と頼んだそうです。すると翌朝には朱塗りのお椀が人数分そろっていて、用が済んでお礼を言って返すとなくなっていたのだとか。
ある時、庄屋がいつものように10個のお椀を借りましたが、1つ壊してしましました。仕方がないので9つだけ返したのですが、いつもは次の日にはなくなっているお椀が3日たってもぷかぷか浮かんだままになっていました。
それを見た庄屋はなくならないなら家宝にしようとお椀を引き上げ、しまっておきました。すると大池の水があふれ、庄屋の田畑を押し流してしまいました。田畑を失った庄屋の家はそのあとだんだんと衰えてしまったそうです。
このお椀だ、と伝えられているものがろくべん館に寄贈されています。

この池には他にも、「池の中から馬が飛び出して山に飛んで行き、飛んでいった山を駒ヶ岳と呼ぶようになった」とか「池の底に大きな穴が開いていて水量が増えず、穴はどこまで続くかわからない」といった伝説もありますよ。

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