家族で楽しく大鹿散策!

大鹿ジョイライド

渓谷子供にもおすすめリフレッシュカフェレストラン

サイクリングはみんなで楽しむもの。大鹿ジョイライドは、子供も大人も年齢を問わず、自転車に乗り、長野県南部の南信州大鹿村のカーブの多い山道を駆け上がったり下ったり、緑豊かな川の渓谷沿いをクルージングする自由を味わうよう誘います。また、大鹿の美味しい特産品を味わいながら、リフレッシュできるカフェやレストランへもご案内します。表示されている難易度は、コースの長さ、標高差、勾配に基づいており、電動アシストモのない自転車に適用されます。大鹿村でレンタルできるEバイクなら、どのルートも普通の体力レベルでも簡単に走ることができます。
 
◎レンタルEバイクを扱う店舗は2つあります。大河原地区の「道の駅 歌舞伎の里・大鹿」と鹿塩地区「塩の里 直売所 Sol-Ka(ソル・カ)」です。 両店舗とも、飲食物やお土産の販売をしておりますので、ご利用ください。

大西公園散策から道の駅レストラン「秋葉路」・「おい菜」でランチコース【毎日】(大鹿ジョイライド1)

大河原地区「道の駅 歌舞伎の里大鹿」を発着点とする約5kmの初心者向けポタリング*コース。道の駅から大西公園までの、ショートサイクリングをのんびり散歩気分でお楽しみください。桜の木に囲まれた公園を散策し、美しい山里の風景が広がる大河原集落や南アルプス国立公園の最高峰のひとつである赤石岳(3,120 m)の絶景を眺めなられます。清らかな空気を胸いっぱい吸い込むと、身も心も癒されます。道の駅に戻ったら、レストラン「秋葉路(水、木曜日休み)」か「おい菜(火曜日休み)」で大鹿ランチ。どちらのお店も品揃えが多く、ジビエメニューもあるうれしいお店です。あらゆるタイプのレンタルEバイクに適しているコースです。
*ポタリングとは、自転車で散歩するようにゆったり走ること。

大西公園、ビュースポット小渋橋経由「農家カフェBAU」ランチコース【金・土】(大鹿ジョイライド2)

大河原地区「道の駅 歌舞伎の里大鹿」を発着点とする約5.5kmの初心者向けポタリング*コース。道の駅から大西公園までの、ショートサイクリングをのんびり散歩気分でお楽しみください。桜の木に囲まれた公園を散策し、美しい山里の風景が広がる大河原集落や南アルプス国立公園の最高峰のひとつである赤石岳(3,120 m)の絶景を眺めながら、清らかな空気を胸いっぱい吸い込んでください。大西公園を下り、国道152号を南下。目指すは「農家カフェBAU」。大鹿村で育った野菜と自家農園BAU牧場産の牛肉をメインのお食事を提供しています。手作りのログハウスでゆったりお過ごしください。道中は、国の登録有形文化財である小渋橋を渡ります。1957年建造の小渋川に架かるコンクリートアーチは美しいフォルムが印象に残ります。おすすめのビュースポットです。小渋橋のそばには、歴史ある秋葉古道巡礼路の象徴的な場所である下青木薬師堂もあるので、ぜひお立ち寄りください。お時間に余裕があれば、小渋橋近くの中央構造線博物館やろくべん館(歴史民俗資料館)もお楽しみいただけます。あらゆるタイプのレンタルEバイクに適しているコースです

鹿塩の山里風景と「塩の里食事処・ふじ」もしくは「ばあちゃんの田舎そば・風月堂」でランチコース【毎日】(大鹿ジョイライド3)

鹿塩地区「塩の里 直売所 Sol-Ka(ソル・カ)」を発着点とする中級者向向けポタリングコース。まず、秋葉古道を東へ進んでください。270メートル先で左折し、曲がりくねった山道を中央構造線に沿って進みます。そのまま左折し、谷に戻ります。秋葉古道を南下し、塩原を抜けて市場神社へ移動。歌舞伎舞台のあるこの神社では毎年10月、国の重要無形民俗文化財である大鹿歌舞伎の秋公演が上演されます(普段は歌舞伎舞台はご覧になれません)。神社の境内では、自転車に乗らないでください。そして小さな古い橋で塩川を渡って、左折し、のどかな田んぼの中の秋葉古道を南下します。バス停・下原である「蛍の井」と名付けられた水汲み場を目指します。この湧き水がのども心も癒してくれます。坂を上がり、樫の巨木の西集落を散策。中央構造線が作る、美しい景観を見渡すことができます。お食事は塩の里食事処・ふじ(ジビエメニューもあります、火曜日休み)、風月堂(ばあちゃんの田舎そば、木曜日休み)をご利用ください。あらゆるタイプのレンタルEバイクに適しているコースです。

大河原の山里風景と「ディア・イーター」のジビエランチコース【要予約】(大鹿ジョイライド4)

大河原地区「道の駅 歌舞伎の里大鹿」を発着点とする約8kmの初心者向けポタリングコース。このコースは、山里の文満集落を抜けて鳥倉林道まで上がります。道なりに南下し、「きりくぼらんど」へ。地元の方が整備した花桃が素晴らしく、春が特にきれいでおすすめです。そこから下市場集落に下り、「ディア・イーター」(要予約)でお食事を。映画・大鹿村騒動記の舞台にもなったこのお店には作品にかかわる展示物などもあります。地元産のジビエ料理とともにお楽しみください。ひと休みした後は、大磧神社へ。歌舞伎舞台のあるこの神社では毎年5月、国の重要無形民俗文化財である大鹿歌舞伎の春公演が上演されます(普段は歌舞伎舞台はご覧になれません)。神社の境内では、自転車に乗らないでください。ディア・イーター近くには、国の登録有形文化財である美しいフォルムの小渋橋、歴史ある秋葉古道巡礼路の象徴的な場所である下青木薬師堂、中央構造線博物館やろくべん館(歴史民俗資料館)もお楽しみいただけます。南アルプス国立公園の最高峰のひとつ、赤石岳(3,120m)の素晴らしい眺望を楽しみ、道の駅へ。このコースは、アシスト力の強いスポーツバイクやマウンテンバイクをご利用ください。

駿木(するぎ)城物見やぐら展望と「手打ちそば・水出し珈琲 するぎ農園」(要予約 当日可)ランチコース【月木金土日】(大鹿ジョイライド5)

鹿塩地区「塩の里 直売所 Sol-Ka(ソル・カ)」を発着点とする約10㎞の中級者向けコース。まず、国道152号を鹿塩川に沿って北上し、大鹿中学校を目指します。大鹿中学校先を右折し、山を道なりに上がります。約4㎞ほど上がり、「するぎ農園」へ着くと、山なみが美しい開けた空間があらわれます。国の指定重要文化財・松下家住宅(村内・大河原地区にあります)を模した伝統的な古民家の雰囲気の中で、手打ちそば、水出し珈琲、自家製スイーツなどを味わえます。そばは大鹿産、自家栽培自家製粉。大鹿産の食材を手作りで提供しています。(要予約、当日可)またこの地には、南北朝時代に、大鹿村に住む後醍醐天皇の皇子・宗良親王を護衛する城として、駿木(するぎ)城が作られました。現在、城跡らしきものは存在していませんが、村が整備した公園には、当時を思わせる物見やぐらが作られ、ここから、鹿塩地区の山里や渓谷を一望できます。静寂と澄んだ空気の中、ごゆっくりお過ごしください。このコースは、アシスト力の強いレンタルスポーツバイクやマウンテンバイクをご利用ください。

大池高原散策と「Hakko Ooshika」(要予約)ランチコース【月金土日】(大鹿ジョイライド6)

鹿塩地区「塩の里 直売所 Sol-Ka(ソル・カ)」を発着点とする全長23.5㎞、標高差870mの上級者向けコース。南アルプスジオパーク生物圏保護区の奥深くにある大池高原(1,500 m)を目指します。「塩の里」を出発し、鹿塩温泉を右に見ながら坂を上ります。途中の集落と目の前の山々の景色からは、自然の素晴らしさと厳しさ、その中で暮らしてきた人々のたくましさが伝わってきます。大池高原にあるカフェ「Hakko Ooshika」では伝統的な発酵技術に基づいた食事やドリンク、自家製スイーツが味わえます(要予約)。また、テラス席からの中央アルプスの眺望が素晴らしく、まさに天空のカフェ。食欲を刺激するために、鹿塩の七不思議のひとつ、「伝説の大池」を散策しましょう。6月にはクリンソウが咲き、神秘的な池にかわいいピンクが目を楽しませてくれます。また道中には、鹿塩の七不思議のひとつ、推定樹齢900年、枝が下に向かって伸びている「逆さ銀杏」もあるので、ぜひお立ち寄りを。このコースは、アシスト力の強いスポーツバイクやマウンテンバイクをご利用ください。